Caché 4.0 と 4.1 では、Caché ObjectScript コンパイラによって、引数付きの
QUIT コマンドを、
WHILE ループ内で発生させることができます。
QUIT は、括弧で囲まれた
DO レベルに適応されます。今回リリースされる Caché 5.0 では、引数付きの
QUIT は、
WHILE ループ内でエラーとして処理されます。コンパイラがこれを無視しても、Caché スタジオは、エラーとして常にフラグを立てています。ユーザには、機能としてこのエラーを使用してきた人もいます。 しかし、5.0 にアップグレードする場合、アプリケーションを再度コード化する必要があります。